幸多きおやしろ・幸稲荷神社

はじめてのお社

東京港区芝公園に鎮座する神社。
旧社格は村社で、旧岸之村の鎮守。
古くは「岸之稲荷」と称されていたが、氏子崇敬者に幸事が次々起こった事から「幸稲荷(さいわいいなり)」に改称。
地域から崇敬篤かった「瘡護神社」が合祀されたため、現在も「瘡護神社」の社号碑や扁額が残る。
境内には御祠石(みふくらいし)と呼ばれる霊石が置かれている事でも知られる。
東京タワーを含む芝公園一帯の鎮守の一社であり、東京タワーの大展望台に鎮座する「タワー大神宮」は当社の境外末社と云う形になっている。

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